君は初めて会った時から、空虚な目をしていた。
私の言葉に笑ったり、悲しんだり、時には怒ったり…
それでも君の深海のような瞳に光が灯ることはなかった。
君の瞳は何も映していなかった。
おこがましいかもしれない、だけど私は、
君のその綺麗な瞳に映りたい、と思ってしまった。
*
ちょっとドジな主人公・アスカは、下校中穴に落ちた。落ちた先はなんと、異世界。そこでたくさんの人と出会い、元の世界に帰ろうと奮闘する。
【attention】
*作者はカバーガラスメンタルなので、むやみな誹謗中傷はおやめください
*学生ゆえ亀未満のろのろ更新です
*パクりではありません
*若干流血表現が入る可能性があります