むかしばなし
初めにあったのは光と闇だった。光と闇から2匹の竜が生まれた。
2匹の竜は火、水、木、風、土の5匹の竜を生み出した。そして祖の竜達から世界が生まれた。
世界ができて7匹の竜達から派生した様々な竜が生まれた。竜の補助として精霊と妖精が生まれた。
世界には1つの海と7つの小島と5つの大陸があった。
世界が整っていくにしたがい今度は世界が生き物を生み出した。
光と闇が親ではないまったく未知の生き物が世界に生まれ、増え、進化していった。
光と闇が意志をもった。進化した生き物たちの中。一際目立つ人という生き物の力だった。
光は神。闇は魔。そう呼ばれるようになった。
天界と魔界と言う言葉ができた。神は光の竜と一緒に天界に、魔は闇の竜と一緒に魔界に移動した。
それと同時期に5匹の竜が眠りに就いた。ここで一度世界は光と闇から世界自身の手に渡った。