ララは聖なる森に護られた「森の国」カンファンス侯爵家の末娘。
優しい家族や周りの人々に見守られ成長していきます。
父シダーは幼馴染みの国王様と仲が良く信頼されています。
(家族愛が強すぎて屋敷から出たがらない引きこもりです。いつも国王にからかわれています)
母セリビアは華奢で儚げな貴婦人と言われていますが、実はシダーより強いのでは?
内緒ですが、『先を見通す力』で聖なる森やこの国の未来を見ているようです。
10歳違いのホーリーは何でも出来て格好良い自慢の兄。
いつも優しく笑い、妹思いのホーリーですが、家族以外には冷静沈着な「氷の君」
聖なる森の研究所で仕事をしています。
7歳違いの姉カトレアは国一番の美人で「森の国ホワイトディアの白椿」と言われています。
子供の頃から好きだった王太子と結婚して幸せそうです。
王太子はカトレアが好き過ぎて束縛が強いようですが、うまく操縦?しているみたいです。
残念姫と噂されているララ。
色々な出逢いをきっかけに冒険が始まります。
冒険を通して成長するララを、一緒に見守っていただけると嬉しいです!
日常 ホームドラマ 冒険 ほのぼの 女主人公 西洋 中世 ハッピーエンド 癒し 笑顔 不思議な力 好奇心 興味津々 成長
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