「魔法」それは、神からの授け物とされていた。 西暦２０５６年世界は二酸化炭素の削減成功した。世界は再生可能エネルギーと極小数から得られる魔力を使って平和に暮らす予定だった。しかし、とある研究である事実が判明した。それは全ての者が魔法の源である、魔力を持っていると言う事だ。魔法を使える者は魔力の使い方が上手いだけであって他の者も魔法は使えるとして様々な魔道具を作り、全員が魔法を使えるようにした。そんな中その魔法を悪用して亜人と魔人を人類は作り出し、その力を使って世界中で領土の奪い合いが起こり始めた。そんな中その戦争を止めるためにある1人の少年が立ち上がった。その少年の名は基山晴翔（きやまはると）と言う。彼はある軍の特殊部隊に所属しており、各国の情報を盗んだりして、戦闘で幾度も勝利に導いて来た。また天才でもあった為様々な物を作り出した。そして、彼が作った最高峰の作品対人型戦闘機「エアーズクラフト」を使って世界の秩序を整えようとした。しかし、世界はエアーズクラフトまでも戦争の兵器にしようとした。ある日彼は自分が住んでる日本で裏切り行為を行い軍を退き、イギリスに飛ばされた。そこでであった亜人と魔人のハーフの少女に出会った。彼は少女と一緒に第二の人生として、教師生活（副業）をしながら世界に影響を与える情報を盗む怪盗になる人生を歩もうとしていた。 そう、これは基山晴翔の教師としての第二の人生の物語である。