下町で育ち、道を外れて生きてしまった落ちこぼれが、人生を遠回りしながらも少しずつ成長し成り上がっていくが、その先に見える光景とは、、、
空想ではなく生身で生きていれば、おもいっきり失敗し、とてつもなく怒られたり、はたまたこんなラッキーがあっていいの?という経験があったり。
日本が低迷していた2000年前後を必死に駆け抜けた
就職倍率は過去最低を更新し
ロストジェネレーションと呼ばれた世代
そんな中でも雑草のように伸びて、楽しくも悲しくも生きていき、仕事・遊び・恋愛と経験値を上げていく物語である。
平成という時代を生きた人の人生を垣間見たい人におススメのお話です。