小学5年生の俺達は、この日常が永遠に続くものだと微塵も疑いもしなかった。幼馴染みの穂香がいて、ちょっぴり気の強いお姉さん気質な日向、素直になれないいじめっ子の敦。高校で再会した俺たちは、それぞれが誰にも言えない想いを抱えていた。
あの時ああしていれば、あの時あんな事しなければ、そんな罪悪感や後悔とともに≪あの日≫をきっかけに狂ってしまった歯車が、再び動き出す。
これは、ちょっぴり甘くてほろ苦い少年達の物語…。
ーーーーーーーーーーーーーー
ただいま2.3日に一度のペースで連載中です。
ラノベなのか小説なのか……まだまだ勉強不足の拙い文章ですが、昔から物語を考えるのが好きで楽しんで書いています。
最後まで彼らの成長を見守っていただけましたら幸いです。