ある独りな終末論者が、この街にやってきた。
そこで一人ぼっちの幸福論者に出会った。
彼女と話していたら、
いつの間にか日が落ちた。
いつの間にか恋に落ちた。
大切な何かを落としたのに、気付かないまま。
みたいな感じで馬鹿な作者がやっていく、
ユルぐだシリアスハートフルコメディだよ。
まったく、ウケないのはわかってるのに、
どうして物語にするのかねぇ。
はっは、ま、だから人の心ってのは面白いんだけど。
…ん、僕?…どこぞの運命論者とでも呼んでくれ。
ま、コレはそんな、ちっぽけな世界の物語。
彼らはなにを求め、何処から来て、何処へ行くのかーーー。
あ、飲み物淹れるけど、紅茶とコーヒー、どっちが良い?