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短編
人となじむのが苦手な僕…。社会になじめなくて常に孤独感を感じて、会社でも浮いた存在だった。 恋愛なんて今までしたことないし、友達も少ない… おまけにお豆腐メンタルだから、常に壁作って自分を守ってる。 身長は平均くらいの168cm 顔は、幸薄そうな感じ。 髪は短め。 基本仕事でスーツ着るから、普段着はスエットメインで過ごしてる。 身だしなみ気にするのなんて、仕事の時くらい。 そんな感じだから、趣味はもちろんアニメ。 そんな僕だけど、会社には僕のことを気にかけてくれる人がいる。 名前は 八木 佳奈さん 年は…さすがに聞けないから分からない…だけど… 三十代前半くらい… 身長は高めで165cmくらい。 すらりとしていて、顔はキレイ系。 八木さんは、仕事出来るし、気遣いもできる 言わば八方美人って奴だ。 なんでこの人の話ししてるかって… 僕と付き合うことになったからさ。 僕と八木さんは、先輩と後輩って感じで。 八木さんのほうが先輩で、なにより仕事が早い。 残業してるところなんか、一回も見たことない。 僕はというと、仕事は良くも悪くもって感じ。 残業率はかなり高めだけど、納期にはいつも間に合ってるから なんとか大丈夫。 八木さんはいつも身だしなみしっかりしてて 崩れてるところなんか一回も見たことないから 僕は勝手にプロフェッショナルって呼んでる。 そんな僕と八木さんだけど、付き合いだしてから お互い呼び捨てになって、お互いの家に行くことも増えた。 付き合う前は、家に行くなんて思ってもいなかったから 夢のような話しだと思ってた。 付き合ってからは、お互いに尊敬しあえたし いいパートナーって感じで、順調に進んでいた。 今から話す物語は、僕たちの闇深い部分をさらけ出した半年間の記録。
作品情報
その他[その他] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年01月09日
ミステリー サスペンス 読了時間:約17分(8,034文字)