何の取り柄もなく、友達もおらず高校3年間をただ淡々と過ごして卒業した涼風洋介。
そんな卒業式からの帰り道、婆さんを助けるためにトラックに引かれて亡くなってしまう。
目を覚ますと天国と地獄の境目のところにいて、そこにいる役人から神様の手違いで亡くなってしまったと聞かされ、もう一度過去に戻って高校の入学式の日からやり直すことを提案される。
それに対して喜ぶ涼風だったが、しかしこれには条件があり、卒業するまでの間に彼女を1人作らなければいけなく、もし出来なかったら卒業式の日に死ぬと伝えられる。
自分の人生を守るために、また今度こそ自分を変えるために主人公は奔走していく。