作品一覧全17件
短編
「やぁ、君が世界を滅ぼした元凶かい? 残った人間が君と私だけになって、今どんな気分よ」  ハーメルンにも投稿してます。一話完結。   シリアスというか切ないというか滅んだというか……。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2023年12月06日
現代 ファンタジー 読了時間:約12分(5,508文字)
連載 5エピソード
旧タイトル『引きこもりくん曰くチートスキルは緩衝材。ひゃっふー ~異世界でやりたいこと∞~』 「魂は転生しないと幸せになれないの。理由は言うまでもないでしょう?」 「即ち生命を持って生まれた存在は、『死』と『生』という概念を持ち合わせていなければならない」 「死ななければ転生できないし、生きていなければ転生できないからね」 「そうして魂は巡り、廻って、巡回する――一つの場所に留まり続けるなんて、あまりにバランスが悪すぎるわ。幸せと不幸せのバランスがね」 「だから私は、人間を『転生』させるの」 「全ての魂に、同じくらいの幸福を受け取ってもらうために」  これは、誰かと誰かの、小さな――。  ――転生者に捧ぐ物語。  注意点 ・☆がついてる回には挿絵があります ・ハーメルンにも掲載してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年10月12日
ほのぼの 日常 挿絵 スローライフ 吸血鬼 天使 ESN大賞5 キネノベ大賞9 読了時間:約49分(24,124文字)
連載 6エピソード
「勇者――勇気ある者を指す言葉であり、いつか魔王を討つ者のこと」 「初代勇者を称えるために付けたこの称号だが――別に、勇気なんてものは必須ではない」 「蛮勇でもいい。腰抜けでもいい。本当に必要なのは、魔王に対抗する力だけだ」 「――だが初代を除いて、その基準のみで選んだ勇者は全て――失敗に終わった」 「一人目は力量が足りなかった。二人目は人望が足りなかった。三人目は自衛が足りなかった。四人目は勇気が足りなかった。五人目は忍耐が足りなかった」 「ならば今回は、両者を兼ね備えた者にしよう」 「例えば、そうだな……『人と悪魔の血を引く子供』なんて、どうだろうか?」  これは、誰かと誰かの、小さな――。  ――悪魔勇者に捧ぐ物語。  注意点 ・連作短編集です。一編につき大体三話ぐらい。一応、一編で完結してます ・☆がついてる回には挿絵があります ・ハーメルンにも掲載してます
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2023年08月25日
日常 冒険 ほのぼの 連作短編集 挿絵 守護者 勇者 ESN大賞5 キネノベ大賞9 読了時間:約73分(36,160文字)
短編
 私は彼のことが好き。  優しくて、柔らかくて、温かくて、真っ直ぐで。  だから――好きすぎて、ぐちゃぐちゃにしたくて堪らないんだ。  この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
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ヒューマンドラマ[文芸] R15
最終更新日:2023年01月14日
サイコホラー シリアス 女主人公 学園 いじめ 一話完結 短編 読了時間:約9分(4,356文字)
短編
 妖精さんは待っていた。長い時間、寝っ転がりながら待っていた。  そうして巡る季節の色を眺めている内に、『あなた』と再会するのだ。  この作品は『pixivノベル大賞~2022 Autumn~』イラストD部門に参加するため創作したものです。 https://www.pixiv.net/novel/contest/https://www.pixiv.net/novel/contest/novel22autumn  この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年11月27日
シリアス 女主人公 一話完結 短編 白い花 ほのぼの 人外 死別 読了時間:約10分(4,984文字)
短編
本作品はカクヨムの自主企画用に執筆したものです。 かっぱさんかっぱさん、わたしを『あそこ』へつれていって。 この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
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その他[その他]
最終更新日:2022年08月07日
妖怪 河童 忌み子 川 一話完結 短編 読了時間:約12分(5,733文字)
連載 完結済 3エピソード
ゲーム原案小説オーディション2022用に執筆したものです。なのにゲーム化させる気ないだろみたいな小説になってます。  この作品はpixivにも掲載しています。
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ヒューマンドラマ[文芸]
最終更新日:2022年07月30日
君に形はない 君に音はない 君に温度はない 君に名前はない 君に性別はない 君に触れられない 君はそこにいない 君はそういう奴だ 読了時間:約19分(9,499文字)
連載 完結済 34エピソード
 ――いつからだろう。誰も救えなくなったのは。  ふと己の両手を見下ろせば、そこにあるのは濁った肌色と空気だけだった。  彼女は神を救いたかった――その涙をやめさせたかった。  彼は彼女を救いたかった――その瞳をやめさせたかった。  少女は少年を救いたくて――少年も少女を救いたかった。  されど神は祈る。ただただ祈るだけ。悲し気に涙を流し、飽きたように瞳を曇らせていた。  全ては、自分のために……。  ある日のこと、少女は畑にあるミニマトマを摘まみ、一つ食べる。口の中で実が潰れて、細かい種が出てきて、それらをごくりと飲み込んだ。そしてふと、思うのだ。  呪われている物は少ない。けれど、呪われている人は多い。  この世は呪われていない物に溢れていて、呪われていない人はごく少数。  じゃあ――それなら――。  呪われた人たちを少しでも減らすには、どうすればいいのだろう、と。 「ねぇ、ワカバ、君じゃあ誰も救えない――君が誰かを救うなんて、それこそ夢物語みたいなものだよ」  この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。  基本的に挿絵やイメージイラストはpixivの方にタイトルをタグ付けして投稿しています。  タイトル変えました。旧タイトル、呪いに幸あれ(長編)
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ハイファンタジー[ファンタジー]
最終更新日:2022年06月25日
シリアス 女主人公 群像劇 呪い 不思議な力 森 読了時間:約240分(119,891文字)
短編
 本作品は「だれにも言えない恋」をテーマとしたカクヨムの短編小説コンテストに参加するために執筆した『(旧)その教室は、桜色に染まっていた』をリメイクしたものです。より幻想的な雰囲気を味わえると思います。  この作品はpixivにも掲載しています。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年06月20日
一話完結 短編 桜 雪 幻想 読了時間:約8分(3,742文字)
短編
 本作品は「だれにも言えない恋」をテーマとしたカクヨムの短編小説コンテストに参加するために執筆しましたが、テーマに沿っていないような気もします。  この作品はカクヨム、pixivにも掲載しています。
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現実世界[恋愛]
最終更新日:2022年05月30日
スクールラブ 青春 失恋 王道 切ない 一話完結 短編 読了時間:約7分(3,480文字)
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