2012年12月21日、マヤ文明が記したのは人類の存在の終焉ではなく、人類が積み上げてきた『科学』という文化の終わりであった。
そう、その日世界に生まれたものは―――超能力。
その力を巡り発生する数々の戦争。それらをを乗り越え、作られたのは超能力者専門の学園―――学園島。四方が海に囲まれた孤島にて訪れたのは一人の能力者。
自由を奪われ、家族を奪われ、全ての超能力者に復讐を誓う少年の能力は・・・最悪の破壊系統能力であった。
この物語は、この少年を中心とした騒乱の日々・・・
・・・を、影から見て嘲笑ったりするステルス能力者の話。
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
残酷な描写あり
最終更新日:2013年06月16日
超能力 ステルス 学園 傍観系 たまに介入 あらすじは おそらく終盤ぐらい
読了時間:約75分(37,442文字)