高校三年生で受験期真っただ中の
少年『竹谷 周平(たけたにしゅうへい)』は
学校から帰宅時に雪でスリップした車に轢かれ
あっけなく死去してしまう。
生前の周平は死ぬと天へ登ると思っていたが
何故か現実の世界に実体を持たない霊体として
さまようことに。
そして、成仏できない彼の前に
同じく霊体である『七瀬(ななせ)』と名乗る少女が現れ、
周平の日常は少しずつ変わっていく。
読んでくださっている方、ありがとうございます。
毎日投稿しておりましたが、毎週土曜日に更新していきます。文字数の割にページ数が多いという状態でしたので、来週末調整し、リニューアル致します。