中学の卒業式にさわやか美少年の順平に告白され、同じ高校に通いエンジョイライフを送るはずだった杳子はすぐにフラれてしまう。
そんな杳子の傷心は金髪の幼馴染、優輝によって新たな恋心へと塗り替えられた。
前作『君が眠りにつくまでは』『君の涙が止まるまで』のその数週間後の話。
この話だけでも読めるようになっております。
視点変更があります。
サブタイトルの「♢」「♦」マークで分かれています。
♢:女性視点
♦:男性視点
蒲公英様主催『ささのは企画』に参加させていただきました。
(紙縒を縒る描写を入れること)
全六話完結です。