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短編
一月程前からカフェの常連になった「黒紳士」。 明るい陽射しと建物が人気の観光地。その中で彼はいつも葬式帰りのような真っ黒い服を身にまとっていた。 そして、彼の左腕には、なぜか動かないままの腕時計が巻かれていた。
作品情報
純文学[文芸]
最終更新日:2022年04月23日
日常 ホームドラマ ミステリー サスペンス 不思議 腕時計 カフェ 読了時間:約14分(6,748文字)