新人賞の一次選考を通過することができたので、返ってきた評価シートを参考に加筆・修正をしました。 　加筆・修正版は下の方に掲載しています。良かったら、そちらの方を読んでください。　 　美術部員の高校生、柊勇也は自分の町を活性化するため、上八木イリアという金髪碧眼の容姿にメイド服を着た美少女を生み出した。 　勇也はバーチャル・アイドルのイリアを使って、日々、自分の住む町のＰＲ活動に勤しんでいた。 　イリアは色んな方面からの人気を獲得していたし、勇也も動画配信のサイトから少なくない収入を得ていたので、全ては順調に思えた。 　そんなある日、勇也の町で殺人事件が起きる。それも猟奇的と言っても差し支えないような殺人事件だった。 　もっとも、勇也は自分には関係ないことだと思い、事件のことは特に気に留めなかった。 　平穏な日常はいつまでも続くと思っていた勇也だが、やがて、世界を揺るがすような危機に巻き込まれるることになる。

高校生の退魔師が霊や妖怪、悪魔を相手に奮闘する物語です。応援よろしくお願いします。 完結しました。

　《お詫び　2018年9月15日》 　一年も放置してすみません…。 　 　でも、また頑張って連載を続けていきたいと思いますので、応援して貰えると嬉しいです…。 　 　第一部が完結しました。 　《あらすじ》 　恋愛歴なしの三十五歳の無職の男、白木直也は脳梗塞で倒れた父親の介護に追われていた。 　どう考えても、逆転できそうにない人生を送っていた直也だが、それでもまだ絶望はしていなかった。 　そんなある日、直也は急に意識が朦朧として、視界がブラックアウトしてしまう。 　そして、次の瞬間、直也はゲームのラスト・ブレイブ・ファンタジアの世界に似た世界にいた。 　しかも、自分の姿も十五歳の少年に変わっていて、腰には剣まで下げていたのだった。 　いきなり異世界に放り込まれた直也は、ゲームの知識を頼りに危険な冒険に挑もうとする。 　これは、例えどんなに不幸でも、自分の人生を決して諦めない男の物語。 　

　魔王アルハザークの手から世界を救った勇者シュルナーグの孫であるディンは地下に迷宮のあるサンクリウム王国の王都に来ていた。 　ディンは駆け出しの冒険者で、祖父のような世界に名が轟くような人物になるために迷宮を制覇したいと思っていた。 　が、王都でラムセスと名乗る不気味な魔導師と出会ったことで、ディンの運命は大きく変わることになる。 　思いもしなかった状況に放り込まれたディンは果たして迷宮を制覇することはできるのか。 《報告》第三部が完結しました。あと、本三冊分のストックがすべて終わりました。

　駆け出しの冒険者、ラウルは迷宮で傷を負った少女、フィリアを助けることになる。 　 　フィリアは母親で、女王でもあるフィーネリアを助けるため大珠の瞳を必要としていると言った。 　 　大珠の瞳は迷宮にいるオールド・ドラゴンの額にある。 　 　フィリアの話を聞いたラウルは仲間たちと共にオールド・ドラゴンを倒しに行くのだった。

　日本で苛められていたセリオは母親の紹介で、天空に浮かぶ都市サンクリウムにあるサンクフォード学園に通うことになる。 　 　サンクフォード学園では様々な思想を持つ生徒が対立していた。 　 　セリオも魔王アルハザークを従える暗黒の魔導師ヘルガウストに利用されることになる。 　 　その結果、天空都市が未だかつてない危機に見舞われることになるのだった。

　セファルシオンとは異なる世界、リバインニウムにサンクフォード王国はあった。 　サンクフォード王国の王都の空には天空都市サンクリウムが浮かび、地下には魔界のゲートもある大迷宮がある。 　そんな王都で主人公のフィル・フィアックは天空都市へと消えた妹を探そうとしていた。 　フィルは大迷宮にある、どんなものでも空に浮かばせることができるという天空石を探すため、調査隊を結成しようとする。 　そこから、天空都市へと続く物語は始まろうとしていた。 　《４０字３２行》で、ちょうど《１３０ページ》分くらいの文量があります。 　 　現在、自宅がネット接続できる環境ではないので、誤字脱字にはそう簡単には対応できないかもしれませんがご容赦の程を。

　アメリカの北西部にある中高一貫の名門校、サンクフォード学園に通うロディ・ローグライトはある日学園から出られなくなった。 　しかも、出られなくなったのはロディだけではなかった。 　ロディを含む五人もの生徒が、同時に学園の敷地の外から出られなくなったのだ。 　そんな中、学園の地下に迷宮ができたという謎のメールがロディたちのスマートフォンに送られてくる。 　そのメールに促されるように学園の地下に行くと、そこには迷宮へと続く扉があった。 　こうして、ロディたちの迷宮での冒険が始まることになる。

　アルダンティア王国で伯爵の地位を与えられているグレイアム家の子息、グレッグ・Ｇ・グレイアムは、友達と共に村の近くにある古代の神殿に来ていた。 　そこで遙か昔に封印された、古代の神ラヴォナートの魂を復活させてしまう。ラヴォナートの魂はその場にいたグレッグにとって妹のような存在、ティア・アルフレックの体の中に入ってしまった。 　すると、ティアは悪魔のような姿に変貌し、グレッグを気絶させて村を焼き払った。そして、ティアはそのまま姿を消す。　 　その後、責任を感じたグレッグは屋敷の警備主任を務めるディエゴ・ディゴリードと共にティアを追いかける旅に出るのだった。 今回、小説賞で一次審査を通過できたこの作品に大幅な加筆修正をしました。リメイク版となっているので、良かったら読んでください。

　偶然、古代の遺跡で出会った魔神ゼグナートと主人公のセインが、世界を滅ぼそうとしている創造主セファルナートを倒そうとする物語です。 　その過程で、セインは冒険者として成長し、ゼグナートも失われた力を取り戻していきます。 　更に、頼りになる仲間も加わり、セインとゼグナートは大きな冒険をすることになるのでした。 　今回、小説賞の一次審査を通過できたこの作品に大幅な加筆修正をしました。リメイク版となっているので、良かったら読んでください