目標：全長４０ｍ越えの怪獣を狩ってその肉を食べる事。 　神の名のもとに 　食欲・性欲・冒険欲を満たしていく異世界転生物語。 話の舞台：宇宙のどこかにある惑星ミーティア 昔は一大レジャー惑星として栄えていたが 革命や大戦争が起きたり 怪獣と戦ったりして今は寂れてしまった悲しい所。 北欧神話とＰＲＧがベース：神様は善悪に分かれて戦争中。（戦いは神様の生き甲斐） フィアンセと喧嘩別れして自殺した元事務員の主人公は エインヘリアルとして異世界に転生し 神の命令で神族の食料集め、怪獣ハンターをやる事になります。 転生した時の職業はランダムに決まるので 貧弱な柴犬の子供からスタート。 新しい職場（惑星ミーティア）で泥棒少女とパートナー契約をした主人公は 戦いを繰り返し何度も死亡したりしながら成長していきます。 主人公の上司：三柱神と呼ばれる神々と、惑星を管理しているスーパーＡＩ。 神の名の元に頑張って修行を重ねて強くなった主人公は 最後にメインターゲットである怪獣を倒して話が終わります。

　人口約７億人、極北の大帝国が舞台です。 　第一次世界大戦頃の技術水準に、魔法を足したようなファンタジー。 　 　数百年前のこの国は、王族と聖教が結託して圧政を敷く酷い国でしたが 　今の帝国を収めている闇帝と新しい神によって旧支配勢力はすべて排除されました。 　 　王族を倒し、新しい国づくりを始めた闇帝は 　神の知恵と力を借りながら全てを平らにした理想郷 　計画経済の社会を作り上げて現在に至ります。 　しかし幾ら理想的な世界でも 　３４０年も続いているとあちこちにガタが来るし 　他の国との技術や文化の差から負けそうになる等と問題が多発するようになり 　革命を起こして新しい国へ造り直す必要に迫られました。 　 　今回の話はその導入部分です。 革命を起こす組織の団長である戦乙女が 神といかにして出会い いかに成長して救国の聖女になるのかを書いてみました。