作品一覧全9件
連載 7エピソード
~~この小説は完結済みです。7/31までに順次投稿いたします~~ 【未来予知】スキルに目覚めた青年・アポロは、第三王女・シビュラと共に「戦争に負ける」未来を告げる。だが、国王は不都合な未来を信じない。アポロとシビュラを火あぶりにせよ、と命じるのだった。 牢獄からなんとか脱出した二人は、差し向けられる刺客を【未来予知】によって退けていく。 しかし、業を煮やした敵は国民を人質に取って降伏を迫る……。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2022年07月31日
オリジナル戦記 ハッピーエンド 完結済み 剣と剣のバトル 主人公最強 ヒロインも最強 ※主人公がいれば ざまぁ さくさく進む 読了時間:約43分(21,005文字)
連載 5エピソード
 Bランク冒険者パーティ【森のグルメ】は、ステータス上昇効果をもたらす種を集める冒険者集団だ。  しかし有用なステータスを伸ばす種は、パーティの中心メンバーに独占されてしまう。  盾役の【戦士】インゼンに与えられるのは、死にステとして有名な【精神力の種】だけだった。  しかし精神力をカンストさせたインゼンは、パーティから暴力やいじめを受けても何も感じていない自分に気がつく。 (どんな痛みを感じても気にならねえ。精神力がカンストしたからか?)  一方で筋力や体力をカンストさせた他のメンバーは、更に種を独占するためインゼンを追放する。 「インゼン、おまえは今日でクビだ」  しかし精神力がカンストしたインゼンは動じない。 「そうか。今まで世話になったな」  そして王都に戻ったインゼンは、突如出現した魔王を名乗る少女に出会う。  逃げ出す人々の中、精神力がカンストしているインゼンは動じない。 「気に入った。貴様を我の眷属にしてやろう。ただし魔族のスキルを人間が使えば多大な苦痛が伴うが、耐えられるかな?」  もちろんインゼンは一切の苦痛に動じない。  平然とした表情で手首を切り落としては、あらゆる敵の視界を奪う【紅の霧】やあらゆる敵を貫く【紅の槍】を発動する。  さらに傷つけば傷つくほど強くなる【ダメージブースト】のスキルによって、インゼンは無敵のステータスも手に入れる。  ちなみに魔王の目的は、ステータス上昇の種の中で最も希少な魔力の種を集めること。  一方で、精神力がカンストして落ち着き払っていたインゼンを失い、統率を失いつつあった【森のグルメ】たちも、一発逆転を目指して魔力の種を集めることを決める。  しかしインゼンの働きによって、【森のグルメ】が辿り着く頃にはいつも魔力の種は残っていないのだった。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月07日
オリジナル戦記 男主人公 魔王 チート ステータスチート ざまぁ ざまあ 主人公最強 俺tueee 無双 読了時間:約31分(15,201文字)
連載 3エピソード
 その名もなきゴーレムは長年に渡り、自分を生み出した主人のために尽くしてきた。  時には最強の矛として、時には最強の盾として、ゴーレムは乏しい自我の中、その仕事を誇りに思っていた。  しかし主人は突然に告げる。 「今日でお前は用済みだ。もっとかわいい女形ゴーレムを作るんでな」  こうして廃棄されたゴーレムは、落ちこぼれの冒険者フランシーヌに拾われ、「エメス」の名を与えられる。  拾ってくれたフランのため、なにより自分を捨てた主人――あの野郎に復讐するために、エメスは無敵のゴーレムボディで冒険者ランクを駆け上がっていく。  人間らしく動けず、剣も魔法も使えないエメスは、初めのうちこそ他の冒険者に嘲笑される。  しかし彼らは知らないのだ。ゴーレムとは【最強の生命体】であることを。    頑丈すぎるボディで殴れば壊れないものは存在しない。  頑丈すぎるボディを壊せる方法もまた存在しない。  ゴーレム無双は止まらない。  一方で元主人は気が付き始める。  捨ててしまったゴーレムは類まれな傑作であったことに。そしてあれほど完璧なゴーレムは二度と作れないということに。  追い詰められた彼は、ついに禁忌に手を出そうとする。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年05月01日
オリジナル戦記 俺tueee 成り上がり ざまぁ 追放 種族チート 最強種族 主人公最強 無敵 無双 拳で殴る 殴れば勝てる 読了時間:約14分(6,765文字)
連載 1エピソード
地方領主バルネア家の新当主アンリが発現したスキル【温泉郷】は、とても戦争には使えそうにないハズレスキルだった。 「今日この時を持ってバルネア家を四国同盟より追放する」 大陸を牛耳る軍事同盟から追放されたバルネア家は、たちまち元同盟相手の国々から宣戦布告される危機に陥る。 しかしアンリのスキル【温泉郷】は、疲れ切った兵たちを鼓舞し、果ては酷使された敵国の民さえも寝返らせるほどの最強の福利厚生スキルであった。 さらにレベルが上った【温泉郷】は様々なバフを兵にかけることも可能になる。 裏切った国々を返り討ちにし、バルネアはかつてない大国になろうとしていた。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年05月01日
オリジナル戦記 領地経営 スキルチート ざまぁ もう遅い 追放 主人公陣営最強 温泉 読了時間:約5分(2,413文字)
連載 6エピソード
コルトのジョブ【勇者】は全てのジョブの全てのスキルを使えるが、その性能は本職の半分になる。ついたあだ名は「器用貧乏」。しかし実際は豊富なコンボと本人の思考力が合わさり、「万能」な実力で仲間を支えてきた。 だが「器用貧乏の無能はクビだな」とクビにされる。あまりにさりげなく支えてきたせいで、その功績が伝わらなかったらしい。 しかたなくコルトは、たまたま求人していた執事に転職する。 しかし就職先のフェテル伯爵家は、若い少女が領主を務める没落した貧乏貴族だった。 嫌がらせを続ける隣国の貴族たち、問題が山積みの領地……。コルトは鍛え上げたスキルと思考力で全ての問題を解決し、【執事】として再びフェテル家を王国一の名門に返り咲かせることにする。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15
最終更新日:2021年04月28日
オリジナル戦記 主人公最強 スキルチート 無双 成り上がり 没落貴族 無敵 万能 復讐 貴族令嬢 ざまぁ 読了時間:約28分(13,948文字)
連載 11エピソード
「『僧侶』の上位ジョブがまさか『墓守』とはな。そんな汚れたジョブはパーティにはいらねえ。お前はクビだ」  無能と罵られながらも尽くしてきたのに、「勇者」はあっさりとクビを宣言した。  「『墓守』なんて汚らわしい」という理由だけで。  絶望と空腹で行き倒れた「墓守」ディルは、死体の山の中で目を覚ます。そこは街外れの共同墓地だった。  「勇者」パーティで虐げられてきた少年は、霊園の管理人として人生を再スタートする。  そして明らかになる事実「『僧侶』系ジョブは、人から感謝されるほどレベルが上がる」。  新たなスキル「死者対話」を使い、人々の未練を晴らしていくことに。  ただ誰かを助けたかった少年は、知らず知らずに最強となっていく。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2021年04月26日
オリジナル戦記 男主人公 ハッピーエンド 追放 不遇 剣と魔法 ざまぁ ざまあ 外れスキル スローライフ レベルアップ 主人公最強(予定) 読了時間:約65分(32,289文字)
連載 9エピソード
「お姉ちゃんなんだから、妹を守ってあげてね」  母の遺したその言葉は、双子姉妹の姉・サクヤを縛り続けていた。  妹のコノハがイジメを苦に引きこもってはや十年。彼女の世話は姉の仕事となっていた。イジメからも守ってきた。そしてこれからも守っていくつもりだった。ずっとずっと、全ては母の遺した言葉のために。そして、 「強い者は、弱い者を守る義務があるんだ」  父の遺した言葉のために。  だがある時コノハが姿を消した。  後を追ったサクヤは、異世界の草原で目を覚ます。  巨大な体躯の魔物。剣を振るう騎士。魔術を使う妖しい少女……。  命からがら逃げたコノハを助けたのは「勇者」の力。 「なんで私が勇者なのよ……」  しかし、彼女はすぐに知ることになる。  勇者とは魔王を討ち滅ぼす存在。  そしてこの世界の魔王とは、 「お姉ちゃん……なんで……?」  数多の人間を殺し、村々を焼き払う魔物の軍勢。  それを統べる魔王とは、他ならぬ妹のコノハだった。 「あんたなんで魔王なんてやってんのよ!?」 「お姉ちゃんにわかるわけない! なんで放っておいてくれないの!?」  反抗期と言うには荒々しい。  姉は妹を正気に戻すことを誓う。
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ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写ありガールズラブ
最終更新日:2021年04月17日
オリジナル戦記 冒険 シリアス 女主人公 魔王 勇者 魔法 西洋 狐耳 姉妹 読了時間:約80分(39,575文字)
短編
なぜ人は歴史を学びたがらないのか? 学校のトラウマ? 時間がないから? それとも「真実」の歴史を知っているから? でも、それって危険では? 独裁者のヒトラーだって最初は凄く歓迎されていたのをご存知ですか? そもそも歴史を学ぶとなんの良いことがあるのだろう? 現役歴史学科生が、歴史を学ぶ意義と人間の幸せについて考えてみた。
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エッセイ[その他]
最終更新日:2021年04月16日
歴史 幸福 不幸 読了時間:約6分(2,594文字)
連載 6エピソード
認可勇者のパーティに採用された主人公・ベルナは、しかしろくに戦闘などこなせず、荷物持ちばかり任されていた。 勇者のハイドはいじめ同然の扱いをして悪びれることもない。 唯一の救いは、ヒーラー職のリーアだけ。けれどそのリーアも、ハイドとは幼馴染で、きっと恋仲だ。 世の中、不公平だ。 そう嘆くことしかできないベルナの運命は、しかし女神クロニアに出会って一変する。 「あなたは人の理から外れる。それは文字通り人を超えた存在になるということ」 その言葉通り、ベルナはチート能力を手に入れる……が、クロニアは一つだけ条件を付け足した。 「私の力を扱っている間、あなたは誰にもその正体を知られてはいけない。あなたは英雄、超人、怪物、その全てになるけれど、人間ではなくなっているから」 そして、ベルナの新しい人生が始まった。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2020年09月10日
オリジナル戦記 冒険 シリアス 男主人公 勇者 西洋 中世 職業もの 魔法 チート 読了時間:約46分(22,917文字)