作品一覧全5件
代表作 連載 86エピソード
あらすじ 辺境の村カラッタで生まれ育った14歳の少年シェイン、 母子家庭で育った彼は父親の顔を知らない。 自分と母親を捨て消えた父親は今どこで何をしているのか、生きてるのか、死んでるのかも定かではない。 村の外に年相応に興味を引かれる彼だが母親は彼の旅立ちを容認してくれる程甘くも寛容でもなかった。 小さな村に閉じ込められているような閉塞感に息がつまるような思いがするのは彼を置いて外に旅立った人達に思い焦がれるからか、そんなある日村にある一団が現れた、一団の一人には見目麗しいフィーファと言う名の少女がいた。 彼女との出会いがシェインの運命を大きく変える最初の出会いとなるのだった。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年11月03日
冒険 身分差 オリジナル戦記 異能力バトル ラブコメ R15は保険 聖女 脇役にNTR要素 読了時間:約715分(357,194文字)
連載 39エピソード
今年で28になるこの俺、野村立樹は所謂ブラック企業に務める底辺サラリーマンだ。 低賃金で夜遅くまで残業させられ、土曜も出勤を強要されそれに歯向かう事も忘れた底辺社畜、ソレが俺だ。 毎日うまい汁を吸う事に長けた先輩上司にコケにされ、媚を売る事に長けた後輩からは体の良いカカシにされている。 後輩は彼女でも作れば良いと言うが俺には高校時代に苦い思いをした最悪な黒歴史がある。 当時付き合ってた幼馴染の彼女を教師に寝取られるなんてエロ漫画みたいな事を実際に経験した過去がある俺は恋愛に対して何処までも後ろ向きだ。 今思えばあの頃のボロ雑巾なメンタルを引きずった結果が今の俺なのだろう。 そんな俺が1人暮らしする格安アパートには1人の女が寄生している。 それは俺を手酷く裏切った筈の元恋人の幼馴染だった。 そして上司から半ば強引に押し付けられた後輩の教育だがそいつは所謂大学とかのサークルでよく見かけるオタサーの姫みたいなので、なんとなく地雷系を匂わせる美女だった。 最初こそ俺を警戒し下に見ていた彼女の態度は俺に依存している態度に変わっていって……。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年12月05日
日常 オフィスラブ 社会人 元幼馴染 地雷系女子 胸糞 読了時間:約200分(99,861文字)
連載 完結済 44エピソード
俺の名前は足立智春。 クラス内で底辺の陰キャ…という訳ではないが別にカーストトップの陽キャとかでも無い…よくいる平均的な普通の男子生徒だ。 特徴がないのが特徴。 無個性で誇れるモノも無い。 そんなんだから高校に入って初めて出来た彼女にもあっさりと捨てられた。 理由は他に好きな人が出来たから。 なんとも在り来りで普通の理由だ。 しかし普通の俺は普通に当時狼狽えて情けなくも俺の下を去る彼女にどうしても駄目なのか?と懇願したりもした。 結果?そんなモノは今現在、彼女なんていない実情から察してくれ。 まぁそれはどうでもいい事だ。 ここからが本題だが俺が在籍するクラスにはハーレムが実在している。 しかもハーレムを構成するのはSランク級の美少女達で俺が通う学内では五大女神なんて言われてる程の存在だ…。 ならばそんな美少女達を取り巻きにしているのはどんな奴か? きっと絵に書いた様な爽やかイケメンかエッチが得意なチャラ男か、女の母性とか庇護欲をそそるイケメンショタ君とかなら納得もできたろう。 だが現実は俺と大差ない平凡なフツメンだったりする。 たしかに俺と比べればイケメンに含まれるだろうがズボラで我儘で自己中で自意識過剰気味な奴なのだ。  なんでこんな奴がモテるんだと疑問に思はない事も無いが俺はそれ以上に面白い発見をした。 なんの奇跡かしらないが平凡なフツメンがハーレム主人公になり、S級美少女達でハーレムなんて作ってしまえば生まれるのは修羅場しかない。 アイツの周りは常にギスギスと胃が痛くなるような珍事が頻繁に起こる。 俺はそれを特等席で見る事が出来るのだ。 しかも俺はあくまでモブ的なポジション。 当事者にはなり得ないから俺が痛い目に合う事は無い。 正に特等席な訳だ。 感謝してるぞ… 冬真静留… 俺を捨ててハーレム主人公に鞍替えしたクソ女が…。 お前のお蔭で俺は新しい楽しみを見つける事が出来たのだから…。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2024年06月22日
男主人公 スクールラブ BSS 元カノ 胸糞 アンチハーレム 読了時間:約270分(134,993文字)
連載 完結済 29エピソード
この俺、中原貴樹は高校2年の平均的は陰キャだ。 昔はそこそこ活発だったが今やそんなの見る影もない、何処にでもいる平均的なオタクの陰キャだ。 こんな俺にも忘れ去りたい黒歴史というものがある。 中学の頃に告白して完膚なきまでにフラれた記憶。 告白の相手は片桐瑞穂…。 俺にとっては幼稚園からの幼馴染みだ。 腰まで届く綺麗な黒髪と適度なナチュラルメイクが大人びた美人という印象をもたらす清楚系ギャルがコイツの見た目を表す上でもっとも的確だと思ってる。 「はぁ…本当ダルいわ…私何度も言ったよね?アンタとは無理だって…そもそも私彼氏いるんだけどアンタ私に浮気させる気なの?サイッテー!」 コイツに徹底的にフられた俺はそれ以降コイツを徹底的に避けるようになった。 もちろん最初の頃は未練がましく付きまとっていたが塩対応で冷たくあしらわれ続けて俺の自信とメンタルは粉々に砕け散った。 その結果が逃げる様に避ける毎日へと変わったと言う訳だ。 しかし、 「何よ…アンタ…私と一緒にいたくないの?」 それなのにコイツは今更俺なんかになんの用があるっていうんだ。
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現実世界[恋愛] R15残酷な描写あり
最終更新日:2023年12月08日
胸糞 幼馴染み 自己中女 メンヘラ タイトル詐欺 非恋 読了時間:約173分(86,415文字)
連載 完結済 79エピソード
僕の名前は只野康太。 名字が示す通り只の高校生だ、表向きにはだが…。 僕には前世の記憶がある。 前世といってもそれは未来での大学入試時点までの自分自身の記憶だ。 所謂時間逆行者というやつなのだろうがそれ以外は至って平凡な男子高校生だ。 そんな僕には前世に友達がいた。 中学から中の良かった男の友達。 彼は変わっていて、よく言えば自信家。 悪く言えば拗らせ陰キャだった。 そんな彼もまた時間逆行者だった。 小学校の時に彼と再開したのだが彼は女になっていた。そして高校一年になった今現在、彼女は校内屈指の美少女の名を欲しいままにしている清楚系巨乳美少女へと進化を果たしていた。 元々の過剰な自信と拗らせた性格は美少女になった後も変わらず厄介なままだったがそんな性格が功を奏したのか彼女は男子は勿論のこと、女子からも人気でいつも人集りが出来ていて当然彼女はその中心に君臨していた。 そんな彼女の友人たる僕は遠い窓際の席から女になった友人をただ傍観するだけだったのだが…。
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現実世界[恋愛] R15
最終更新日:2023年09月21日
スクールラブ 幼馴染 TS性転換 時間逆行 厨ニ病 R15は保険 脇役にNTR要素 読了時間:約463分(231,388文字)