「好きだ。姫乃。」
「好きだよ。上島さん。」
「誰よりも姫乃先輩が好きです。」
「ずっと好きなんだ。姫乃ちゃんのことが。」
この時は知らなかった。私がこの四人の中の一人と結ばれることになるなんて_____。
高校2年生の上島姫乃は才色兼備で、男女に人気があり、充実した高校生活を送っていた。
ある日、姫乃は推しのアイドルの弟と出会い、さらに本命の推しとも偶然遭遇することで、姫乃の生活は一変する。
それから、幼なじみに好意を寄せられたり、かつての友達であった年下の男の子に好意を寄せられたりして、人生最大のモテ期到来!
だが、姫乃には悲しい過去があって...。
そして、彼女の心を奪ったたった一人は、高校二年生のあの日に姿を表していた。
超胸キュン青春ラブストーリーが今、始まる__。
※完結済みです
日常 青春 スクールラブ ラブコメ アイリスIF5大賞 123大賞5 ESN大賞7 DNCMOON6大賞 純愛 溺愛
読了時間:約412分(205,830文字)