西暦2300年
全世界が平和宣告してから約100年。
ここ日本も、平和協定を結び世界間は平和と言う名の一言で
戦争も紛争もすべてを悪とし
お互いの領地をお互いの物だと尊重し平和に暮らしていた。
だが、それをうわべでは協定を各国で結ばせておいてもなお
世界征服を企画している国、合衆国があった。
「本日2300年7月1日をもって世界を我が国のものとする。
それに対して異論する国は即戦闘行為とみなし武力による鎮圧を行う。」
わが国日本は、そこそこ資金もあり裕福であったので
大統領の意思により、戦争を決意する。
すべての16歳以上の男子は兵士として招集される。
ここ小さな村、桜海島(おうみしま)のとある少年少女が戦争で兵士として招集されるまでの
1カ月間を書いた物語