夫と死別後のある日、65歳の私は死んでしまいました。 ……のはずが、生きていた。 でも、違うのです。 「ここは、何時代？」 どうやら、日本の私が生きていた時代ー令和ーではなく、日本の昔にいるみたい……。 元に戻れるのか…それとも、この時代で生きなければならないのか……。 さぁ、どうなるのでしょうか。

平安の御代に物語を書いた女性を描きます。 紫式部？　清少納言？　いいえ彼女たち有名な女性が書き残すよりも前の平安初期のお話です。 彼女が書いた物語は………「落窪物語」。

「あとの祭り」になってしまった人たちのお話です。 家族、夫婦など……様々なケースをゆっくり書いていきます。

児童養護施設の前身である「教護院」で働いていた夫婦が関わった子ども達のお話です。

第一章……高卒で働いている女性に出逢った男性目線で、彼女とその周辺の人の心の動きを描いています。 第二章……パラレルワールドのような世界での同じ男女です。時代は昭和の出逢いで令和になってから向き合った過去と二人を描いています。

色々な出来事を経て大きくなった兄弟が幼かった頃のお話です。

一人の女性の物語。 国を民を守るために嫁いだ王女の物語です。 時を遡り、二度目をどう生きるでしょうか？

「同い年」の主人公・浩子の義母の話です。

昭和51年。 高卒で入社した女の子のお話。

改札口で生まれた恋のお話。