聖剣の持ち主を探す運び屋の主人公アルマスが送る冒険物語。魔獣と人による戦争がはじまり、徐々に激化してきている。魔王的な奴も勇者的な奴もまだいない。RPGゲームでいうところのプレーヤーがまだ、関わっていない初期も初期の世界での物語をお楽しみください。 誤字が多いです。すいません。

　魔王討伐を成した青年が記した旅の記録。その最初から最後まで。 　未来の勇者が一日の終わりに日記を書くようです。三日坊主にならないように頑張るとのこと。毎日書くので一日ごとの文章量も少なめ。故郷の島を飛び出し、さまざまなトラブルに見舞われながら、成長していく冒険者ゼノンを見届けましょう。はてさて、何年かかるでしょうか。

　第三次世界大戦以降、世界には従来の常識では考えられない不思議な出来事が起こるようになっていた。それにより、引き起こされた混乱によって技術水準は停滞し、多くの国や都市が滅びた。 　この物語はそんな世界で歳若くして町の治安を守るために警備隊へと入隊した主人公とその周辺の人々を描いた物語。

魔王との戦いの後、故郷の村に戻った勇者の最期。

　彼は言った。「魔法が苦手なら道具で代用すればいい。何なら道具に魔法を代行して貰えばいい。結果さえ再現出来れば何使っても問題ない。」その方針のもと彼は魔法学校の名門にギリギリ合格した。この物語はそんな彼と道具が魔法学校で起こる様々なトラブルに巻き込まれていく物語である。

とある世界のとある悪魔の独白。

国を苦しませた王様の最後。