階段から転げ落ち目覚めたら、前世の記憶を思い出した。なんてベタな展開な異世界転生物語に、まさか自分が!?悪い冗談か笑えない。
けれど、ココは異世界。
新たな人生を生きてる事をポジティブに捉え。
ミリアは、この魔法が使える異世界で自由に生きて異世界を存分に満喫したい!と考える。
悪役令嬢に転生した主人公に、転生した私はシナリオの通りにしなくてはいけない訳じゃないですよね?とばかりに好き勝手、生きる事にした。
けれど、なんだかんだと攻略対象の王子が予想外にグイグイと距離を詰めてくる。
王子は何を考えて居るのか………。
何処へ向かうの私の人生。
※王道ラブストーリーではないので、人によっては胸糞悪く感じる内容があるかもしれません。
途中迄は、それなりなラブストーリーになっていくと思いますが作者が普通を望まなかったりするのであしからずです。