おれの名前は有機リクル。ごく普通の中２男子だったけど、おれの誕生日をきっかけに、親友から魔術と幻術の飛び交う異世界“クローン世界”に突き飛ばされてしまった！？そこでは死んだはずの伯父に会ったり、ツワモノの集まる“魔獣族”の王候補だと言われたりと非現実の日々が！？１０の秘宝をめぐる、魔獣を司る『魔獣族』ＶＳ偽りのカミサマ『神族』の争いに巻き込まれたおれは、一体全体どうなっちゃうの！？魔獣擬人化ハイテンションファンタジー、ここに見参！＜第09話5/9更新＞＊＊＊事情のため、少しの間更新が遅れます。少なくとも一週間に一話は掲載しますので、これからも宜しくお願いします＊＊＊

＊＊＊小説の書きなおし計画により、この小説はここで打ち切らせていただきます。今まで読んでくださって本当にありがとうございました。新しく書きなおした小説は長ったらしいタイトルなので、『真魔獣の騎士』というキーワードで是非、検索してみてください。書き直し版は4/11日を予定に新連載いたしますので、これからも宜しくお願いします＊＊＊

僕はただの高校生。運動神経も頭も特に良くない、平凡な男の子。でも、女神様は僕に彼女をくれた。彼女の名前は、『さくら』。

今から５００年後の未来。それは、“江戸時代”まで続いた“侍”達が復活した時代だった。主人公の月崎翔夜を初め彼ら“未来侍”の団体『ＭｏｏｎＧｒａｖｅ』は不思議な能力を持ち、未来で起こる天変地異に備え、その天変地異の主源となる“ゴースト”達を成仏して過ごしていた。そして、そんな激しい戦いをする『ＭｏｏｎＧｒａｖｅ』の団員達で開かれたイベントとは！？そしてそれを妨害した男は翔夜因縁の！？

仮想江戸時代。その世界には機械（からくり）と共に生きる人間達と、人間を利用し、裏で世界を支配しつつある機械達と二つの存在があった。