ロボットゲーム「アセンブル・コア」を熱狂的に愛していた主人公はシリーズ開発終了の告知により絶望し死亡、別世界で目覚める。
そこは流動する大地に化け物たちが跋扈し、そして最愛のゲームによく似たロボットが活躍する世界だった。
主人公は操縦システムに原因不明のエラーを抱えていたためパイロットとしてペナルティを負うが、あふれる愛によって規格外の魔改造と操作法を確立し活躍……したりしなかったりする。
いつか一流の機兵旅団を築くため、今は黒字を目指すため、主人公は今日もコスパ重視の量産機で戦場を蹂躙する。
「国家解体戦争で傭兵として活躍するには、まず国家を育てないといけないのか……盲点だったな……」
これは人々が懸命に生きる世界でただひとり、エンジョイに命を懸ける男の物語である。 ──あらすじ生成システムより
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