美しき不死身の青年は、いつか死を迎えられる体を手に入れたいと思っていた。 そのためには「永遠の魂」が必要だった。 ふらりと立ち寄ったその場所で、ようやく彼はその持ち主を見つける。 シリアスから徐々に甘くを目指しました。 以前サイトに載せていたものです。一部改稿しています。

落ちこぼれのギルド受付嬢が、世界の裏側に左遷されるお話。 偉大なる叔母様、どうやら私、流されるままに生きてきましたが、もう少し遠くまで流されることになったようです。

かつて異世界トリップした女は、世話した愛し子を残して人間界へと帰還した。それから数年、少年は大人になり、世界を渡る。かつて愛した人に会うために。（短編をまとめ、不定期連載にしました）

すでに完結した「居候は悪魔です。」のおまけ話です。完結後の話となっていますので、読了後にどうぞ。

サイトにまとめていた短編を転載しました。

美少女も、美少年も、美人も――とにかく萌えの供給者は幸せいっぱいでないといけない。そんな女子高生―千佐都が、相棒の俺様天使や周りを巻き込み、剣を片手に学園を、異世界を、金色の獣に乗って駆け回る。天使に妖精、精霊。様々な種族と出会い、友を得て、恋をする…？ 異世界ファンタジーです。

大学生の西宮櫻子は、ある日類まれなる美少女を保護する。うっかり部屋に連れ帰ると、なんと「彼女」は「彼」で、魔王陛下の側近で最上級悪魔？　拠点がないので住まわせろと、ひょんなことから櫻子と悪魔アジュールの二人暮らしが始まった。

愛猫と異世界にトリップした女子高生の話

ある日奥村紗枝は同じクラスのモテ男、須田要と話す。彼は紗枝に自分は「眠りの国から来た」と告げる。紗枝はその言葉にかつての空想好きな自分を思い出し、須田へと心を傾けるが－－ （サイトのほうで連載、完結した作品を改稿したものです）

孤独な子供だった男が唯一愛したかつての世話係を訪ねる話。短編「時代遅れのＢＧＭが流れる店で、」続編　男視点