作品一覧全2件
代表作 連載 完結済 24エピソード
 陰キャでいつも教室の隅にいるような性格の高校1年生、更科裕涼《さらしなゆあ》は花火師である祖父の元で花火の技術を教えこまれていた。  それは、祖父が営む花火工房を裕涼に継いで欲しいという両親の思いが裏にあった。  祖父の打ち上げる花火が裕涼は大好きだったし何にせよ花火自体が大好きだった裕涼。  最初に花火工房を継いで欲しいと母と祖父に言われた時は誰かに必要とされている喜びで胸がいっぱいになり嬉しかった。  でも今の裕涼には花火師では無い他の夢がある。  それは、小説家になることだ。  いつしか読んだ本に心を引かれ、自分も物語を誰かに届けたい、美しい言葉で人を惹き付けたい、そんな思いを胸に秘めるようになった。  小説家になるためにWeb小説サイトにて作品を投稿する毎日、でもなかなか人気が出ない日々。  多くてもPV数が10、そんな底辺作家だった。  そんな現状に自分の才能を自覚し、"小説家"という夢を半分諦めていた。  でもそんな裕涼にいつもコメントをくれる唯一の読者がいた。  その唯一の読者のおかげで半分諦めかけていた夢をもう一度本気で目指してみることにした裕涼。  でもどうやらその読者は同じ学校の学年一の美少女の七海天音《ななみあまね》だった。  しかもネットの中だけでなくリアルでも距離が近づいてきて……!?  小説家を目指す少年と儚い雰囲気を纏う学年一の美少女との優しい恋の物語だ。
作品情報
現実世界[恋愛]
最終更新日:2023年12月16日
スクールラブ 日常 青春 ラブコメ 学園 イチャイチャ 学年一の美少女 陰キャ 実はハイスペック ライトノベル 可愛い 読了時間:約66分(32,912文字)
連載 完結済 31エピソード
 7人の女子の幼なじみがいる俺、七瀬渚沙《ななせなぎさ》は、すごくモテていた。  だが俺は中学3年のある時自分が幼なじみ達から嫌われているということに気づいた。  何よりも大切な7人から嫌われていることが分かった俺はショックでならなかった。  そこで俺は幼なじみのためにも、自分の心のためにも幼なじみ達と距離を置くことにした。  高校も、幼なじみ達とは違うところを選んだ。  そして幼なじみとともに過ごさない長い長い2年の月日を経て、俺は高校二年生になった。  高校2年になった俺は陽キャ達のストレスの捌け口にされて、簡単に言えばいじめられていた。  あるきっかけで冤罪をふっかけられいじめがさらにエスカレートし、自分が学校から退学されそうにまでなった。  だがそんな俺の危機を救ってくれた人がいた。  それは、いつからか嫌われていたはずの7人の幼なじみ達だった————— ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  今日から毎日投稿頑張ります!!  是非応援の程よろしくお願いします!!  胸糞展開は一章は多めになってます……2章からはイチャイチャラブコメ展開を全面に出してやりますので胸糞嫌いな方どうかついてきていただけると幸いです!!  これはカクヨム様にて週間ランキング最高11位を記録した作品です!  ストックは50話ほど、こちらでも高い評価を頂けると幸いです!
作品情報
現実世界[恋愛] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年01月25日
ハーレム スクールラブ ラブコメ ざまぁ もう遅い ライトノベル イチャイチャ 幼なじみ 復讐 あまあま 読了時間:約84分(41,849文字)