世界の管理に飽いた神々は己が享楽のために世界を創造した。
これは神々の身勝手により創造された世界に生まれた少女が若くして自らの宿命を悟り、覆せぬ運命なら流れに身を任せつつも人のために頑張ろうとした軌跡。人類の敵となっても人類のために人生を擲つ覚悟をした少女は自らの幸せを拒み、愛する人と決別した。
けれど、少女の愛する生徒会長殿は彼女の覚悟を一蹴した。
結論から言えば、泣いて別れを告げ一度は逃げた少女を往生際悪くも最強さん的位置の生徒会長殿が追い掛けて捕獲もとい(性的に)捕食し尚且つ溺愛する物語である。
【前半は物凄くグタグタですが、後半は頑張ってラブコメ風味を出してみせると作者は決意したので、お暇な方はぜひとも読んでください】