アルテミラは小さい頃、自分を救ってくれ狐族の獣人を長年探していた。 昔、助けられた事件を一人探してもその狐の存在は最初から存在しなかったかのように記録に記されてはいなかった。 アルテミラはいつしかその存在は幻覚だったのではと思い始めているとき、学園の校外学習という名の魔物退治を森でしているとき怪我をしている銀色のキツネを拾った。 なぜか、そのキツネに運命的なものを感じて本能で番の契約を持ち掛けてしまい・・・ これはあまねく世界を二人が問題に会いながらも気ままにイチャイチャしながら気ままに過ごすそんな物語。

あるところにサイエスティア王国という国の王族には初代王女であり、国を 護る白銀の聖女であり、永久の魔女と呼ばれる一人の少女？リタがいた。 リタは彼との約束でこの王国と子孫たちを見守っていくことになり長い年月 が経ったある日、今代の王様を見に行くとそこにはかつて愛した彼とそっく りの彼と出会い・・・

これは一人の魔女であり、聖女であり、果ては魔王である少女と勇者であ り、少女の護衛騎士が少女の死ぬ方法・・・終末を求める少女のお話。 そして魔女であり、聖女であり、果ては魔王である少女を救う方法を旅しな がら探す勇者であり、少女の護衛騎士のお話。

これはかつての記憶の軌跡を辿る一人の吸血鬼のお話。 前世の記憶の断片の夢を見た吸血鬼は、いつの日かその記憶に惹かれるかのように旅出るところから始まる物語。 かつて争いが絶えなかった世界が平和に一歩近づき、そんな世界で訪れたことがある場所を回り、記憶を探し求める。 危ない場面に陥りながらも過去の仲間に見守られながら旅をする。 そんな物語。