「ああ!!御使い様、お言葉を頂きありがとうございます。天啓通りにあやつらを殲滅し、その首をあなたに捧げます。」
「こわ!それだと、俺が邪神みたいじゃねーか。ってか御使いって言うのやめろよ。」
彼は、数多の呼び名で呼ばれている。「首狩り神父」「秒単位で天啓を受けるヤバいやつ」「ギリギリ良心が痛むタイプの殺戮者」...
その中でも、彼は「天啓の狂信者」の通り名を気に入っている。
そんな彼が、頭の中に響く天啓(本人談)と共に、人類の生き残りを賭けた戦いに自ら身を投じる物語。
※一応、のんびり成長とバトルのどっちもを書きたいと思っています。