何故か両親からは空気のように扱われている子爵家令嬢のルーシェ。
両親からの扱いを気にせず健やかに育ち、魔法学園に入学することになっていたが、入学前日に自分が友人の小説の悪役令嬢に転生していることに気がついてしまう。
『静かに長生きしたい』という願いとは裏腹にルーシェは入学初日から王子に求婚され、何故か精霊と仲良くなる。
学友、精霊たちと日々を謳歌する一方で、両親からのぞんざいな扱いについての真相や他の悪役の秘密を知ることに…
*評価、いいねやブクマありがとうございます。
*4月11日 「あなたの寝顔はSSR」の後に回想を2話追加しました。
*「この世界には精霊がいる」を「この世界には精霊がいる 前」と「この世界には精霊がいる 後」の2話に分けました。
*「出会ってしまった」を「出会ってしまった 前」と「出会ってしまった 後」の2話に分けました
*「スピーチは任せてください」を「テスト本番です」と「スピーチは任せてください」の2話に分けました。
*こちらは短編小説「友人の小説の悪役に転生したので王子とは絶対に関わらないようにしたい」を題名を改め、加筆修正したものを第1話として連載化したものです。
*旧タイトル「悪役令嬢は裏設定に翻弄されています!」から変更しました。
*カクヨム様でも連載しております。