少女が転移した国「アネクドート・アンバー」は、様々な能力が存在する。異世界転移のショックで記憶が無くなった少女。彼女が目を覚ましたのは、宮殿だった。宮殿では、王女の埋葬が行われ、人々は悲しみに暮れている。そんな中、少女が現れた。記憶を無くした少女は、唯羽と名乗り、王女として生きていくよう命じられる。
自分の記憶を取り戻すため王女として生きていくことを決めた唯羽。これは、希望の石と呼ばれる8人の騎士との恋物語。唯羽がこの世界に転移してきた理由とはいったい何なのだろうか。様々な問題に直面しながらも、彼女たちは闘っていく。