作品一覧全2件
連載 8エピソード
「た、退学ですか……?」 ローセンタル魔法魔術学園。学園が始まって以来、最大の魔力保持者だと騒がれ特待生として入学したロマナ。 その三年後、落第生として学園を退学させられる。その原因となったのは膨大過ぎる魔力にコントロールが効かないせいだ。寮も追い出され、意地悪なクラスメイトに馬鹿にされ、ロマナが向かった先は、死んだ母が経営していたベラドンナの魔女工房。 荒れ果てた店で出会ったのは、ロマナの魔力を吸って動くマリオネットのラピ執事。隣に住む鍛冶屋の息子ギータ。母の作った薬を求める騎士団長のヨルラン。そして、美しい銀髪の謎多き青年レオ。 たくさんの出会いと冒険を越えて成長していくロマナに託されたのは、唯一、母だけが作れたという薬を作ること。 果たして落ちこぼれ魔女ロマナに「ベラドンナの劇薬」を創り出すことが出来るのか--。 オリジナル世界観。
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年07月21日
アイリスIF5大賞 女主人公 魔法 冒険 ハッピーエンド 読了時間:約33分(16,395文字)
連載 完結済 39エピソード
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。 駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。 神官達は騒然。何故なら平和の象徴となるはずの女神が二人も召喚されてしまったからだ。 「この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である。問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」 日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。 護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。テーブルの上には水晶玉。 「魔女の書庫オープンしますか?」 マコの前に現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。 表紙のタイトルは「魔女の棲む家」。ゆっくりとページが捲られたーー。 うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力でハンサム辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。 ※作家初心者 ※ざまぁ要素は微 ※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
作品情報
異世界[恋愛] R15
最終更新日:2024年06月30日
ネトコン12 アイリスIF5大賞 ギャグ ほのぼの ラブコメ ESN大賞6 イケメン辺境伯 魔女 スローライフ もふもふ 異世界召喚 魔女のお店 生産チート 読了時間:約182分(90,815文字)