書きたくなった主に恋愛の短編をここに束ねます。

手持ち無沙汰は敵である。

　ある日、彼が俺に言った。 　「君にはロマンがあるかい？」 　その言葉から始まる物語――　過去の繋がり、未来の拡がり、そして渦巻く少年少女の運命。 　英雄はここから始まる。 　※完結済み小説『制裁探偵事務所（ http://ncode.syosetu.com/n7273bh/ ）』を書き直した物です。

　日常で溜まった感情を文字に出す練習をします。

貴女に贈ります。 貴女の為のお話です。

基本的に、夢を題材にしています。 夢を見られない日が続けば、投稿出来ません。 いい夢が見れた時は、きっと良い詩が出来ます。

見つけられるべき愛と、育てられるべき恋は、誰の身の回りにもあります。 たまには、少しでも水をやってあげてください。 枯れたらもうおしまい。貴方が見つけるのを、彼らは待っています。

　悴んだ手は、冬の到来を告げる。 　白色の距離は、縮まってくれるだろうか? 　全ては君達次第であり、また、運任せでもある―― 　冬の大雨の日は、どうにも落ち着かない。 　――　それは、私だけでしょうか?

こうなったらいいのに、と思う理想は語るだけ無料です。 ただ、理想を語るにはそれに見合う力が必要。 そんな有耶無耶した自分は、答えから目を逸らして、華やかな未来を、憂鬱にもたれたまま、思うのです。

　独白。思春期を生きる男子の、叶わない恋を唄う言葉。 　好きだって言えるのに、言うたびに何かが壊れていく恋。