速水玄徳(はやみげんとく)は今年20歳の誕生日を迎えるフリーターの童貞である。
だが、彼には誰にも言えない秘密の力、過去を行き来できる力があった。
秘密の力を武器に毎日を怠惰に過ごす玄徳。
ある時、自分が同じ日をループしていることに気付く。
怠惰な日常から事件の片棒を担ぎ、事態はより一層深刻になっていく。
もう一度高校生を、もう一度青春を!!
玄徳は目を閉じて秘密の力を使うのであった。
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