ある教会の孤児院に新しく一人の少年が入った。
その少年は、典型的な日本人の外見的特徴の中でただ一つ、眼の色が違っていた。
彼は、その血の様に真っ赤な眼を持って生まれたため、周りから化物でも見るかの様な人生を送って来ていた。
そして、それは孤児院でも変わらなかった。
そんなある日の満月の晩、月明かりが美しいので月明かりに照らされた礼拝堂のステンドグラスを観ようと礼拝堂に行き、部屋に戻ろうとした、その時・・・・・!(小説投稿サイト魔法の図書館にも掲載!)
ハッピーエンド 現代ファンタジー 少年 天使
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