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短編
「ぼく」の家には、人間の言葉を話せるカナリアがいた。  そのカナリアと話している時が、「ぼく」にとっては一番心地いい時間だったんだ。まぁ、たまにムカッとすることもあったけどね。  これは、小さなかごの中にいるそいつとの会話と、夏休み明けのちょっとした出会いを綴ったものだ。
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2012年09月15日
少年 ショートショート 鳥 読了時間:約6分(2,714文字)