作品一覧全6件
連載 3エピソード
過去の記憶を失った青髪の青年「アレックス」 自分は誰だ、何者なんだ、どうして記憶喪失になっているのか。 その答えを出す為、彼は僅かに残る記憶を頼りにグランツ王国へと旅立つ。 人がまだ剣を使っていた時代。そして魔法が世の中に浸透して数百年が経った世界。 魔法が戦争の道具として用いられた魔界後期。 様々な争いを経て、やがて人々は自らの意思で魔法の力を封印し、大きな魔法戦争も起こさず、およそ三十年が経過した。 年号を改めて五十年。衰退することを、戦争を知らぬ大人が増え始めた。 変わらぬ毎日。今日も『本当の争いを知らない人たち』が日常を送る…はずだった。 新たな一年を迎えた朝。 世界中に歌が流れた。 天空から、大地から。 何処から、誰に、何故。 美しい歌声は平和を祝福するかのように、無知なる人々を癒し。 また、知者を震え上がらせた。 交和五十年。 その日、争いを知るものが蘇った。
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ノンジャンル[ノンジャンル] R15残酷な描写あり
最終更新日:2014年05月25日
蘇りの詩 記憶喪失 剣 魔法 ファンタジー 読了時間:約51分(25,028文字)
連載 1エピソード
未来の世界。技術は進展し、様々な機械が日夜製造されていた。 最新鋭の機械が街中を動き回る。事故の案件も、清掃も全て機械が自動で行っていた。 しかしそれらは発達した都市部だけの話。 表があれば裏もある。 「ダメンズゴル」 そこは社会から抹消された者達の住む貧民街。 ここに政府から特別視され、常に観察されている少年がいた。 銀色の髪を生やし、両目に赤い瞳を持つ少年は特殊な鍵を持っていた。 『コントロールボイス』 己の声だけで機械を操ることが出来る。というものだった。 だがその存在は政府から危険視され、結果としてダメンズゴルに隔離されたのだった。 楽園から隔離された貧民街。生きるには自分で稼がなくてはならない。 そんなある日。食料が切れた少年は買出しに出かけた。 いつもと何ら変わらない。灰色の空。 ふと、まるで運命の糸にでも操られたかのように空から少女が現れる。 雪玉の化身のような姿をした少女は「ミンク」を名乗り、主人公に救いを求める。 これは、灰葉明蘭(はいばあらん)による組織解体物語(オフィサーブレイクストーリー)である。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2014年04月19日
読了時間:約6分(2,796文字)
連載 12エピソード
どこから来たのか、己は一体誰なのか、目的は何なのか。 記憶を失った彼ら。 一見すれば「記憶を失ったファンタジーな勇者の冒険」 しかし、そういった体で語るには彼らはフランクすぎた。 そんな彼らの冒険が始まる。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2014年04月12日
アホ フランク 読了時間:約64分(31,588文字)
短編
地球上の生命は、誕生と滅亡を繰り返した。 宇宙は大きい。その地球を常に眺めている。 もし、彼らにもう一つの名前がつけられたとしたら…あるいはエイリアンだったのかもしれない。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2013年07月30日
読了時間:約11分(5,188文字)
短編
今年の体育祭、主人公、「俺」は初めての障害物競走に出る。 しかしそこに待ち受けていたものは強烈の一言であった。 怪我の功名。痛みもそんなに悪くないかもしれない。水中賢者の伝説がここから始まる。
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2012年09月11日
水中賢者 まぁメイド 終わるんかい! 読了時間:約8分(3,715文字)
短編
アカネとマイクがとりとめもなく会話をするお話
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ノンジャンル[ノンジャンル]
最終更新日:2012年09月06日
アカネとマイク 読了時間:約4分(1,756文字)