神々に捧げられるかのように争いを繰り返す世界。 多くの国が滅んでは興り、多くの人が傷付いては立ち上がり戦場に向かう。 大争乱の時代と呼ばれる世界の片隅で、一人の男と一匹の猫が運命とも呼べる出会いを果たす。 そして、記憶と共に多くを失ったその男は、黒猫と共に歩き出す。 自身の記憶を取り戻すためなのか、それとも別の目的があるのだろうか？　 それはきっと、長い旅路の中で語られていく事だろう……。 ※この作品は異世界物ですが異世界転生物ではなく、Ｒ１５については念のためです。

なろうラジオ大賞６応募作品です。 ギャグテイストのプチ恋愛物です。 なんだかんだでダメ男を許す、ある意味優しい女性の話。 ちなみに、パンジャンドラムは実話です。

なろうラジオ大賞６応募作品です。 些細な事がきっかけでも、人は高く舞い上がれる。

なろうラジオ大賞６応募作品です。 歴史物ではありますが、作者の考えが多分に含まれています。 諸説あるとされる部分を切り取っている事に留意の上、ご覧ください。

なろうラジオ大賞６応募作品です。 ベランダと青空が紡いだ愛の糸。 身分差だの貴賤結婚だの考えないで頂ければ幸いです。

なろうラジオ大賞６応募作品です。 他作品との差別化を狙った結果が、これでした。 奇を衒うことの難しさに反省しっぱなしです。

なろうラジオ大賞６応募作品です。 筋力特化戦士さんが眠れる才能に振り回される。……睡眠時限定で。 そんなお話です。

伯爵令嬢マリアは、幾ばくかの前世の記憶を持っていた。 夢という形で記憶を徐々に取り戻していく。 その状況を知ってか知らずか、皇帝一家からの呼び出しをうけるマリア。 過保護気味な兄と侍女と共に、帝都を目指すことになるのだが……。 この作品は、中世ファンタジー世界を舞台にしていますが、激しいアクションシーンがあるわけでも、逆ハーレムを築き上げるわけでもありません。 主人公マリアを中心に、人と人との関係性や内面を多く描くものであり、とても地味なものです。 それらを留意の上で読んでいただけるなら、作者としては大変嬉しく思います。