作品一覧全3件
連載 14エピソード
高2の夏休み、主人公の刻尾 翔(ときお しょう)は二者面談をしていた。親友こと虹羽 ゆうじ(こうう ゆうじ)からとある大学に一緒に行こうと誘われておりそこを志望校にしていたが、夢ができたため変える旨を相談していたのだ。 「志望校を変えた事をきっとゆうじも認めてくれる」 そう思っていた。 ───その時までは。 ゆうじは狂気的なまでに拒否し、2人はこの事で大喧嘩をしてしまう。 親友と将来に板挟みになり苦しんでいた翔は、 次の日、朝日の訪れと共に時を超えてしまう。 着いた先は二百年後の世界。 ロボットと人間が戦争をしていた。 翔は未来を冒険したり、学園に通ったり、はたまた戦ったり、大切な人たちと共に数奇な運命に導かれてゆく。 最後の果てに彼は何を決断するのか。 ……これは一生忘れられないあの夏から始まった物語である。 ※初動が遅いかもしれませんが丁寧に進ませて頂いてます。 感想等お待ちしております<(_ _)> 旧題:ボクと夏と未来戦
作品情報
空想科学[SF] ボーイズラブ
最終更新日:2024年08月20日
シリアス ダーク 男主人公 未来 ロボット アンドロイド 冒険 日常 タイムトラベル 123大賞5 恋愛 戦争 友情 読了時間:約91分(45,290文字)
短編
「私、×××。 早速だけど皆、都市伝説の『バグ』の噂、知ってる? 日常生活においてたまーに誰か他にもいたような気がするでしょ。 でも誰が消えたかわからなくって。 それの犯人教えてあげる。それが『バグ』だよ。 それでね『バグ』って存在が人を消したってみんなわからないの。 なんでかって言うと人じゃないから。 妖怪でもなくてなんでもなくてただの世界のミスとか埋め合わせで存在しているの。 ね、怖いよね、関わると消されちゃうんだよ。 …………え、なんで知ってるのって? それは……」 いつの間にかそばにあるバグは、日常と生命を蝕み、世界はそれに気づかずに明日を紡いでいく。 ───これは、バグを認識できる人間とバグと関わった人間がどうするのかを描く短編小説である。 登場人物の名前は本編では殆ど紹介されません。 ですのでこちらに書かせていただきます。 カズミ:ミオの親友。レイカが好き。運動に極振り。ごく普通の甘党な一般人。帰宅部。 ミオ:カズミの親友。落ち着いている。運動、勉強共に普通。自分をバグだと思っている。帰宅部。
作品情報
ホラー[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2024年07月20日
ギャグ ダーク 男主人公 現代 日常 青春 123大賞5 ドリコム大賞3 友情 高校生 ホラー 読了時間:約12分(5,862文字)
短編
愚痴ばかり吐いてる、自称小説家の男の一場面。 男は自信作でコンテストに落選した。 誰もが思ったことのある言葉に多少なりとも共感出来るのではないでしょうか。 自分の好きでは無いことをしている方にも読んでいただけると嬉しいです。
作品情報
純文学[文芸]
最終更新日:2024年05月11日
シリアス ダーク 男主人公 現代 日常 私小説 パソコン 小説家になろう ネット 廃人 引きこもり シュプレヒコール ネトコン12感想 読了時間:約1分(461文字)