幼い頃・・約束したの。
”どんなことがあっても信じる”
そんな約束を交わした・・あの頃
そう・・信じていたの。
あの日、あたしはアナタを救おうと思った。
大好きだから・・愛していたから
絶望のふちにいた彼を救いたい
疑心暗鬼の貴方を救いたい
だから信じて・・。
だが、彼女の意識はそこで途絶えた
そして、どこからか声が聞こえた
(その願い・・しかと叶えたり。)
その声が聞こえた途端・・。
彼女は・・目を開けてみると
私は・・転生したのです。
いえ、正確に言えば・・赤ちゃんからやり直すようです。
あれれ?あたしこれからどうなっちゃうのでしょうか?
でも負けません。あたし。
なぜなら、未来を変えるためですから。
これは、赤ちゃんからやり直した少女の奮闘記になります。