時は現代、所は日本。
十分な審議もなく、突然承認され設立された機関、内務省祓魔局。
文部科学事務官として採用されたはずの高津 芳裕は、なぜかここに配属されていた。
そして起こる不可解な殺人事件。多くの人間が意識消失し、そのまま亡くなるというそれは、祓魔事件とよばれる、闇に住まうものによる現世への介入である事件と認定される。
高津は事務官でありながらも掛長の条之塚に現場に担ぎ出され、彼女ら優秀な魔道師とともにその祓魔事件の捜査に当たるうちに、自らの中に眠る「能力」に気づき始める…。
現代伝奇アクション、ここに開幕!(ハヤカワ風にあおってみます)
絶賛一旦削除中!
作品情報
ノンジャンル[ノンジャンル]
R15残酷な描写あり
最終更新日:2013年03月10日
伝奇 退魔 ファンタジー 公務員 オカルト 現代(モダン)
読了時間:約111分(55,478文字)