何処にでもいる何の変哲もないただの高校生”白沢悠斗(しらさわゆうと)”の元に一通の手紙が届いた。
その手紙には、「あなたの命の価値が1000円を下回りました。それにより、あと10日ほどで寿命を迎えます」とイタズラじみた内容が書かれており、半信半疑でいると、自らを”死神”と名乗る少女が現れる。
その少女曰く、善行を積み、自らの命の価値を上げれば死なずに済むらしい。
悠斗は、寿命を迎えるのを回避すべく残り10日でありとあらゆる手段を使い、善行を積む事を決意する―――――――。
そんな、ドタバタ非日常的学園コメディです。