主人公である斎藤魔白は、同じクラスの眼皮膚白皮症(アルビノ)である黒魔カノンの事が気になっていた。
カノンの見た目は、メラニンの欠乏により白髪かつ長髪であり淡青色の瞳という、異邦の住人のような見た目でこの日本においては一際目立つ存在だった。
魔白は積極的に女の子とコミュニケーションを取るということがまるでないため、気になる人と喋れずに時だけが過ぎていく日々を過ごしていたのだが、突然ある転機が訪れる。
一方で、魔白の地元である東京都少摩地区では母校である東平高等学校の周りで不可解な出来事が起こるようになり...
これは、希望を抱き、絶望に向かう人間達の物語。
ラブコメ×オカルト×学園のジャンルもりもりなお話です！
先に言っておくと細かい所の修正や設定の変更、話の順序を入れ替えるなどを都度行うと思うのでそこら辺はご了承を...
アニセカ小説大賞1 シリアス ほのぼの 男主人公 学園 現代 魔法 日常 ハッピーエンド バッドエンド 青春 サスペンス サイコホラー ドリコム大賞３
読了時間：約163分（81,404文字）
