人類は三国で争っていた。東にトクサネ大国、真ん中に三条王国、西にてつしま帝国である。その奥に魔族と言われる領土があった。
父と少年ラオは暮らしていた
突然、日常が崩される。第5砦(てつしま帝国の国境付近、魔族の領土との国境)最前線でもある。
魔族の侵攻により、第5砦が陥落した。
人類対魔族の戦いが始まる!
最強と噂の炎の魔術師を継承し、立ち向かえ!
最凶と言われる、「破滅の魔族」を討つため
人類と魔族による戦い、これは誰かに仕組まれていた。
なぜ、この戦いをラオがするのか、知っているのは神様である