作品一覧全62件
代表作 連載 完結済 12エピソード
量子共鳴の前時代となります。 視覚障害に関して、差別的意図はありません。 むしろ、私自身が軽度ではありますが、障害者であり、「量子共鳴」の世界設定を考えている時に、「義眼」からスタートしたのは、SFの持つ「夢」や「希望」にすがりたかったという事もあります。 不快に感じられたら、それは私の表現のち説さであり、私の意図するところではありません。 左眼に対するこだわりも、私の左眼が「盲」であるおとにあるのは間違いありません。 とにかく、楽しんで読んでいただければなぁと思います。
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月15日
読了時間:約142分(70,764文字)
連載 2エピソード
空想時代小説。詐欺はなくならないですね。貧すれば、とはなりたくないもので
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歴史[文芸]
最終更新日:2025年05月01日
読了時間:約15分(7,209文字)
連載 完結済 7エピソード
「観測することは、存在することなのか?」 惑星間戦争後の近未来、地球連合の科学者ナディア・オカフォル大尉は量子物理学を応用した「相互作用なしの観測技術」を開発していた。ケプラー62f惑星から検出された謎の信号を調査する任務に就いたナディアが発見したのは、量子状態で存在する全く新しい形態の知性体だった。彼らは物理的な接触や相互作用なしに情報を共有し、観測そのものを存在の基盤としていた。 しかし地球連合はこの未知の存在に脅威を感じ、惑星への先制攻撃を計画する。ナディアと彼女のチームは知性体との理解を深め、人類の概念を超えた「観測」と「相互作用」の新しい意味を発見しながら、悲劇的な衝突を防ぐために奔走する。 エリツァー=ヴァイドマン効果と量子自己干渉というニッチな量子力学現象に焦点を当て、ハードSF、ファーストコンタクト、ミリタリーSFの要素を融合させた本作は、「相互作用」という私たちが当然視している基本概念への根源的な問いかけと、異なる存在様式を持つ知性との真の理解の可能性を探る物語である。
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宇宙[SF]
最終更新日:2025年04月30日
読了時間:約52分(25,991文字)
連載 8エピソード
薬方変異シリーズ:サイバーパンクのサイバー部分をバイオというか、漢方にしてみました。武侠テイストの近未来SFみたいな。どうでしょう。 って、ずっと一人で、なんやかんや、やってますけど。自◯行為に近しい感覚がもうなんかね・・・なんていうか、リアクションってないもんですねぇ。いや、いいんですよ。どうせ、僕なんか・・・www 第一話が後になりますが、第一話の主人公の後日談をメインにしたいと考えています。まだ、何も書いていませんが・・・量子共シリーズとは違った実験無しで、淡々と書いていくつもりです。
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月28日
読了時間:約52分(25,925文字)
連載 完結済 4エピソード
「宇宙の戦士」や「エイリアン」をリファレンス・すオーリーとして、書いてみました。 量子共鳴シリーズでは、執筆しながら、劇中のタイムラインを継ぎ足していくという方法を取りましたが、今回は、先にタイムラインを構築し、そのタイムラインの中から、キャラクターやナラティブを抽出するという方法で執筆をしています。 名前を西側フォーマットにしていますが、大した意味はありません。 ネイラムにも詳細な設定をしていますが、敢えて全知視点で書きませんでした。私の作品などに興味のある方はいないでしょうが、もし、「求められたら」ネイラムの設定を明かすストーリーを公開するつもりです。 感想とか、否定されたら、どん底に沈む事は確かなのに、無視はやっぱり怖いってなんなんですかね。 とりあえず、ミリタリー系なSFです。たのしんでいただけたらなーと思います。 時間がとれないので、公開ペースは遅くなるかもしれませんが、これは、ちゃんと完結までやり遂げますんで。よろしくお願いします。 (って、どんだけ途中で投げ出してんだよって・・・)
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月25日
読了時間:約76分(37,937文字)
連載 完結済 4エピソード
「シナプティック・コンフラックス」に仕掛けられたいくつかのフェイルセーフシステム(公式・非公式を問わず)は、まさに「多様性」の技とも言えるものでしょう。 レイラ、サイモン、ヘイガンさえも・・ そして、量子共鳴 ffor freedomで語られた「ハーモニー・シード」 その装置を作った「思考の多様性運動」の萌芽を書きました。
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月18日
読了時間:約90分(44,849文字)
連載 完結済 13エピソード
量子共鳴第四シリーズ。 「シナプス・ゼロ」稼働直前の話を一つ。 そして、集団意識崩壊後に飛んで・・・ 本シリーズでは、「コンセンサス・コア」に言及します。
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月18日
読了時間:約145分(72,060文字)
連載 完結済 8エピソード
ダモン・レイナーが、集合意識社会で、自分をどう隠してきたのか?を描いています。 さらに、それが、ある企みによるものであることも・・・ こうして世界は救われました。ちゃんちゃん。
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月16日
読了時間:約77分(38,252文字)
連載 完結済 12エピソード
『量子共鳴』は、ポストヒューマン集合意識社会を舞台にした連作短編シリーズである。各話は独立した物語でありながら、同一の世界観の中で異なる視点や状況を描き、集合意識の中で失われゆく個性、真実と欺瞞の境界線、そして孤独と繋がりの矛盾という共通テーマを探求する。
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空想科学[SF]
最終更新日:2025年04月14日
読了時間:約115分(57,299文字)
連載 2エピソード
序章 和菓子コラム:どら焼き 名前:どら焼き(銅鑼焼き) どのような菓子か: 小麦粉に卵、砂糖などを加えた生地を焼いて、中に小豆餡を挟んだ菓子。円形で平たい形状をしており、直径は通常8〜10cm程度。カステラのような風味の皮の間に、滑らかな小豆餡が詰められている。 逸話・蘊蓄: どら焼きの名前の由来には諸説あるが、最も有名なのは銅鑼(どら)に似た形と色合いからという説。江戸時代末期に考案されたとされるが、現在の二枚の皮で餡を挟む形式は大正時代に東京・上野の菓子屋「うさぎや」で誕生したと言われている。また、水戸黄門こと徳川光圀がどら焼きを好んだという伝説も残る。昭和の時代には藤子・F・不二雄のマンガ「ドラえもん」の主人公が大好物とすることで、さらに人気が高まった。 詩歌との関係: 俳諧師・松尾芭蕉に関連する逸話がある。芭蕉が弟子の河合曾良に贈った句に「何ごとの おわすれたるや 鴻の声」(何か大切なことを忘れているようだ、雁の声を聞くと)というものがあり、これに対し曾良は「たしかなり 菓子は土産に どら焼」(確かに、お土産のどら焼きを忘れていました)と返したという。歴史的には疑問があるものの、古くからどら焼きが親しまれていたことを示す逸話として知られている。
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コメディー[文芸]
最終更新日:2025年04月14日
読了時間:約21分(10,478文字)