『この世界はなぜこんなにも残酷なのだろう。』そう思ったのはこの俺、世良正道(せら まさみち)。そんなあるとき、コンビニから出るとそこには全くと言って別の世界と、なっていた。どうやらこの世界で言う「勇者様」と、よばれるはずだった...なんと俺は手違いでこの異世界によばれてしまったのだ。その国の王は水晶を持ってきて、「この水晶に手をかざしてみよ。」 無理やり手を水晶の前に出されて、何かの文字が書かれてあると思えばそれは、俺だけにしかない固有スキル『鑑定』だけだった。国は俺のことを即座に追い出しやがって、おかしいじゃないか、そもそも俺を異世界に召喚したのはお前らだろ!いいぜやってやるよ!俺にしか使うことができない、『鑑定』スキルで、殺しまくってやる!