作品一覧全3件
代表作 連載 9エピソード
設定 •主人公:四宮タタル 平凡なゲーマーだった青年。 ゲームでも現実でも負け癖がついていたが、 異世界に召喚された瞬間、「ユニークスキル 【ランダムセーブ】」を手に入れる。 だがその能力は、セーブ地点すら自分で決められず、 死ぬと過去にも未来にもランダムに飛ばされる。 状況は変わり、味方だったはずの人間が敵になったり、 逆に敵だった者が味方だったり、 地獄のような不確定な状況に投げ込まれる。 •スキル:ランダムセーブ ・自動でランダムセーブされる(タイミング不明) ・死ぬと強制ロードされるが、 時間軸もランダム(過去・未来) ・他人に干渉不可(他者にはこのスキルは理解不能) ・死亡するたびに精神がすり減っていき、 やがて「自分の意思」すらも蝕まれる •世界観:異世界(ダークファンタジー) 魔王に支配された終末の世界。人類は地下に追いやられ、 生き残りをかけて抵抗を続けている。 だが、人類の中にも裏切り者が多く、魔族と結託する者、 宗教に狂う者、自暴自棄になった者が蔓延。
作品情報
ハイファンタジー[ファンタジー] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年05月27日
BK小説大賞 シリアス ダーク 男主人公 人外 魔王 勇者 西洋 現代 魔法 ハッピーエンド バッドエンド タイムリープ 死に戻り セーブポイント 読了時間:約23分(11,269文字)
連載 12エピソード
2030年、世界は未曾有の危機に瀕していた。原因不明の異常気象と遺伝子変異により、地球上の昆虫が突如として体長30倍以上に巨大化。かつては小さな存在だった虫たちが、その本来の能力をそのまま引き継ぎ、人類にとって致命的な脅威へと変貌した。例えば、人間サイズに成長したゴキブリは、危険を察知すると時速300km以上で疾走し、新幹線を超える速度で逃げ惑う。さらに、1秒間に体長の50倍の距離を移動する驚異的な身体能力と、強力な咬合力で共食いを始め、食料が不足すれば人間をも捕食対象とするようになった。巨大化した蚊は一刺しで致死量の血液を吸い取り、蟻は数十トンの物を軽々と持ち上げる怪力で都市を破壊し尽くす。人類は、かつて無視していた「小さな敵」に蹂躙されつつあった。 混乱の中、各国政府は対策を模索するが、軍事力だけでは手に負えず、壊滅的な被害が広がるばかり。そんな絶望的な状況下で設立されたのが「IDCA(Insect Disaster Countermeasures Association)」、通称「昆虫災害対策連合」だ。この組織は、昆虫学者、遺伝子工学の専門家、ロボット工学の技術者、そして特殊訓練を受けた戦闘員たちで構成され、巨大昆虫に対抗する最後の希望として結成された。 IDCAの最初の任務は、ゴキブリの巣窟と化した東京地下鉄網の奪還だった。時速300kmで突進するゴキブリの大群に対し、彼らは音波兵器と高周波トラップを駆使して動きを封じ、特殊合金製のロボット「インセクト・スレイヤー」で駆逐を試みる。しかし、昆虫たちは単なる怪物ではなく、驚異的な適応力で人類の武器に耐性をつけていく。ゴキブリが共食いで進化を加速させ、蚊が血を吸うたびに毒性を増す中、IDCAのメンバーは極限状態で決断を迫られる――このまま戦い続けるのか、それとも人類の生存圏を捨て、新天地を求めるのか。
作品情報
パニック[SF] R15残酷な描写あり
最終更新日:2025年04月15日
HJ大賞6 シリアス ダーク 男主人公 女主人公 現代 バッドエンド 近未来 パンデミック 読了時間:約43分(21,412文字)
連載 完結済 34エピソード
あらすじ 人生は選択の連続だ。小さな決断が積み重なり、やがて大きな運命を形作る。 主人公・**桐生悠真(きりゅう ゆうま)**は、ごく平凡な高校生だった。 ある日、彼の目の前に奇妙な画面が現れる。 「あなたの人生の選択肢を可視化し、結果を事前に知ることができます」 それは彼だけに与えられた"選択の力"。 些細なことから重大な決断まで、未来の分岐を見極めながら、 悠真は理想の人生を歩もうとする。しかし、選択の重みは次第に彼を苦しめる。選べば選ぶほど、捨てた未来の影が重くのしかかるのだった――。 これは、無限の可能性の中で最適解を求め続けた一人の青年の物語。 選び取る人生の先に待つのは、栄光か、後悔か、それとも……。
作品情報
ヒューマンドラマ[文芸] 残酷な描写あり
最終更新日:2025年03月13日
BK小説大賞 春チャレンジ2025 シリアス ダーク 男主人公 学園 現代 日常 バッドエンド 超能力 私小説 読了時間:約43分(21,356文字)