主人公はいつもどうり友人の家に何人かで集まり、クトゥルフ神話trpg(テーブルトークロールプレイングゲーム)をやろうとしていたとき、突如として身体が光の粉に変わりパラパラと消えていった。
次に意識が戻ったときそこに広がる景色は現代の世界にはあり得ない数々、そこで自分が異世界に来てしまったことを理解する。
すると神を名乗るGMが現れ、ステータスを開くよう促される。
すると見覚えのある表、自分が演じるはずだった谷野真琴のキャラクターシートがあった。
自身が真琴本人になってしまった主人公は本当の自分を見失わずにこの"シナリオ"をクリアし、元の世界に戻ることが出来るのか…