これはとある世界、その世界の文明の中心地から離れた辺境の大陸にある田舎王国、その王国の中でもこれまた辺鄙な地方都市、そんな世界の端っこにあるラミアのお姉さんが店番をしている道具屋のお話です。
いまこの王国のある大陸では、剣と魔法を頼りに冒険者と呼ばれる腕自慢の者達が闊歩し、魔物と戦い人々を守ったり、未踏破の地に眠る遺跡や迷宮を探索して富や名声を手に入れたりと言う、ある意味ではゴールドラッシュの様な、はたまた大開拓時代かの様な、皆が熱に浮かされている熱い時代のお話です。
ラミアのクロエさんが色んなお客さんと会話して、たまには怒ったり、たまには笑ったり、そんな日常を描いています。
ちなみに店から一歩も外出ません。
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このお話は【森のエルフは過保護さん】のスピンオフ作品でして、世界観を共有しているお話です。
ですけど、ストーリー的には関連して居ませんのでこちらだけでも特に問題なく読めます。
以前気晴らしに書いて活動報告に乗せてた物や書いただけで投稿していなかった話になります。
完結する予定は無かったりします(((;゜ρ゜)))アワワワワ
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日常 ラミア 道具屋 戦闘無し リザードマン 狐っ娘
読了時間:約65分(32,425文字)